シロアリの被害は住宅にとって非常に深刻な問題です。
なぜなら、木材を中心に建材を食い荒らしてしまい、建物の構造自体を弱体化させるからです。こうしたシロアリ被害は、目に見える頃にはすでに進行している場合が多く、早めの対策が求められます。
特に、日本では四季があるため、季節ごとにシロアリの活動が異なり、それに応じた対策が必要です。
そこで本記事では、シロアリが活発に動く季節や発生する兆候、そして効果的な対策を詳しくご紹介します。
シロアリは時期に関係なく活動しますが、特にシロアリの発生が増える春から夏にかけての対策を知ることは、被害予防に役立ちます。
この記事を読むことで、季節に合ったシロアリ対策ができるようになり、安心して家を守るための知識が身につきます。シロアリの予防と駆除のポイントをしっかり押さえていきましょう。
記事のポイント
● シロアリ対策が家の寿命に重要であること。
● 季節ごとに異なるシロアリの活動と予防の必要性。
● 羽アリ発見時の対処法や湿気対策のポイント。
● 定期点検の重要性と早期対応で被害を防げること。
季節別シロアリの活動と特徴
シロアリは1年を通して活動しますが、季節ごとに活動の強さや場所に違いがあり、それに応じた対策が求められます。
ここでは春から冬にかけてのシロアリの主な活動と対策ポイントを解説します。
春(3月〜5月):シロアリの活動が活発になり、羽アリが見られ始める時期
主な活動
春は、シロアリの活動が本格的に活発化する時期です。この時期、シロアリは巣を拡張するために巣の中の個体を増やし、次の繁殖の準備を始めます。
また、4月から5月にはシロアリの羽アリが飛び立ち、新たな巣を作るために移動を始めます。羽アリが飛び立つ光景を目撃した場合、家の近くにシロアリの巣がある可能性が高いです。
対策のポイント
春に羽アリを見かけたら、すぐにシロアリの巣が近くにあるかを確認する必要があります。羽アリが増えているということは、巣が成長している証拠であり、シロアリ被害が拡大している可能性があるからです。
早期発見のためにも、この時期は特に念入りに床下や家の周りをチェックしましょう。また、専門家に相談することで、被害を拡大させる前に効果的な対策ができます。
夏(6月〜8月):高温のため活動が鈍くなる場合もあるが、湿度が高い場所では活発化
主な活動
夏場の気温が高い日には、シロアリの活動が鈍くなることがありますが、湿度が高い場所、特に床下や風通しの悪い場所では、逆に活発に活動します。
シロアリは乾燥に弱く、湿度が高い場所を好むため、家の周りが湿気でムシムシしていると被害のリスクが増します。
対策のポイント
湿気対策がこの時期の重要なポイントです。家の周りの通気を確保し、特に床下が湿気で満たされないように心がけましょう。
また、家の外に不用意に木材を置かないことも大切です。湿気の多い環境はシロアリにとって住み心地が良く、木材が置かれているとシロアリを引き寄せてしまうリスクがあります。
秋(9月〜11月):気温が適温になるため再び活動が活発に
主な活動
秋は気温が適温になるため、シロアリが再び活発に動き始めます。夏の間に成長した巣がさらに拡大し、新たな巣を形成しやすくなります。
この時期に家屋内での活動が増加し、被害が広がるケースも少なくありません。
対策のポイント
秋は点検を強化し、被害が広がっていないかを確認する重要な時期です。特に床下や木材が多く使われている部分の確認が必要です。
シロアリの侵入を予防するため、ベイト工法などの防除対策を併用すると、長期間の予防効果を得ることができます。
冬(12月〜2月):寒冷期のため動きは鈍るが、暖かい場所では活動を継続
主な活動
冬になるとシロアリの活動は一時的に鈍くなります。しかし、シロアリは完全には活動を停止せず、暖かい場所や断熱材の近くでは活動を続けます。
冬の暖房により、家の内部の温度が上がると、活動を再開するケースもあります。
対策のポイント
冬の対策には、家の中の断熱材周辺や床下の温度が高くなりがちな部分の点検が効果的です。
また、冬は活動が落ち着く時期でもあるため、シロアリ防除のための薬剤散布や工法の実施にも適しています。
シロアリ被害を防ぐための発生兆候と確認方法
シロアリ被害は気づきにくいものですが、いくつかの発生兆候に気を付けることで早期発見が可能です。
シロアリは住まいの構造に大きな影響を与えるため、兆候を見逃さず適切に対処することが重要です。以下に、主なシロアリ被害の兆候とその確認方法を解説します。
羽アリの発見
家の周辺や室内で羽アリを見かけたら、シロアリ被害のサインかもしれません。特に春から夏にかけて羽アリが多く見られる場合、近くにシロアリの巣が存在する可能性が高いです。
シロアリの巣が大きくなると、繁殖活動が盛んになり、新しい住処を探すために羽アリが飛び立ちます。このため、羽アリを見かけることはシロアリが活動している可能性が高い証拠です。
例えば、雨の後に羽アリが大量に飛んでいるのを見かけた場合、シロアリが活動する絶好の環境が整っている可能性があります。羽アリは雨上がりで湿度が高く温かい日に活発に動く習性があるため、注意が必要です。
羽アリを発見したら、その周囲を点検し、家の基礎や床下の木材などにシロアリの痕跡がないかチェックしましょう。特に羽アリの発生が何度も確認できるようなら、専門業者への相談を検討すると安心です。
蟻道の発見
蟻道とは、シロアリが通るために土や糞で作った道で、特に建物の基礎やコンクリート部分で見つかることが多いです。蟻道の存在は、シロアリが建物内に入り込んでいる可能性が高いサインです。
シロアリは乾燥に弱いため、湿気のある場所を求めて蟻道を使いながら移動します。また、蟻道があれば外敵から身を守ることもできます。そのため、家の基礎部分に蟻道があれば、シロアリが建物に侵入していると考えられます。
例えば、外壁の近くや基礎部分で土や泥が固まった筋のようなものを見つけたら、それが蟻道です。この蟻道が確認できた場合はシロアリの行動ルートとして使用されている可能性が高いので、すぐに専門家に相談することをお勧めします。
蟻道はシロアリが活動している証拠となるため、特に床下や外壁基礎部分を定期的にチェックする習慣をつけましょう。早期発見できれば、被害の拡大を防げる可能性が高まります。
木材の空洞音
柱や床を叩いた際に空洞音がする場合、内部がシロアリに食べられている可能性があります。木材の内部が空っぽになっていると、通常より軽く乾いた音がするため、確認が可能です。
シロアリは木材の内部を食い荒らしながら移動し、外見上は無傷のように見えることが多いです。そのため、見た目にはわからない場合でも、空洞音は内部の食害のサインとして非常に重要です。
例えば、家の柱や床の一部が薄っぺらい音を出すように感じた場合、その部分を強めに叩いてみてください。中身がスカスカしていれば、シロアリが巣食っている可能性があります。
空洞音が確認できる場所があれば、そこを基準に他の部分もチェックし、被害の範囲を把握することが大切です。特に被害が進行している場合は、速やかに専門業者による詳細な点検を依頼し、被害の拡大を食い止めることが求められます。
これらの兆候は、シロアリ被害を未然に防ぐための重要なポイントです。発見のタイミングが早いほど被害を抑えられるため、定期的なチェックと迅速な対応が肝心です。
シロアリは一度家に侵入すると被害が広がりやすいため、今回紹介した兆候に少しでも気づいた場合は専門家の点検を受け、早期対策を実施しましょう。
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季節に応じたシロアリ予防法
シロアリ予防には、季節ごとの適切な対策が欠かせません。
気温や湿度に応じてシロアリの活動が変わるため、環境に応じた予防を行うことで被害を防ぎやすくなります。ここでは、春から夏と秋から冬にかけての対策方法について詳しく解説します。
春〜夏の対策:羽アリの群飛が見られた場合は即対策
春から夏は、シロアリの活動が最も活発になる時期です。特に羽アリの群飛が見られたら、近くにシロアリの巣がある可能性が高く、早急な対策が必要です。
羽アリはシロアリの繁殖時期のサインであり、新しい巣を作るために飛び立つため、この時期に羽アリを見かけた場合は注意が必要です。羽アリが家の周辺に頻繁に現れるときは、すでに家屋内に侵入しているか、敷地内に巣がある可能性が考えられます。
例えば、庭や外構のあたりに羽アリが集まっているのを見かけた場合、湿気の多い環境がシロアリの発生を促していることがよくあります。
湿気を好むシロアリにとって、庭や家の周囲に木材や落ち葉が放置されていると、絶好の餌場となります。
シロアリが発生しやすい場所として特に湿った木材が置かれているところは、すぐに片付け、換気をよくするなどして湿度を下げましょう。
湿気対策として、庭に不要な木材や枝などを放置しないようにし、必要に応じて除湿機や換気を活用して周辺の湿度を下げましょう。
また、もし羽アリが確認できる場合は、専門業者に依頼して早急に点検を受けることが大切です。
秋〜冬の対策:断熱材や家の温かい場所での活動リスクを考慮
秋から冬は、気温が下がり始めるためシロアリの活動が鈍くなる一方で、家の内部や暖かい場所に隠れたシロアリの活動が続く可能性があります。
このため、冬でも気を抜かずに予防対策を実施しましょう。
寒くなるとシロアリの活動が減少するとはいえ、暖かい断熱材の周囲や床下では活動が続くことがあるため、家の内部でも被害が発生するリスクがあります。
特に断熱材の隙間などはシロアリにとって快適な住処になるため、放置すると被害が進行してしまう場合があります。
例えば、冬でも暖かさが保たれやすい場所、断熱材周辺や風呂場の床下はシロアリが活動しやすい環境となります。
こうした場所は、定期的に点検を行い、異常がないか確認することで早期に発見することが可能です。また、断熱材がシロアリの食害を受けないように防蟻処理を施すことも対策として有効です。
秋や冬の時期には、バリア工法による薬剤散布を行い、シロアリの侵入を防ぐ方法が効果的です。薬剤を使用したバリア工法は、床下や家の基礎部分を中心に施工することで、家全体のシロアリ対策ができます。
季節的な活動の鈍化を利用して、対策を行うことで長期的な予防が可能になります。また、定期点検を依頼し、専門家により詳細な調査を行ってもらうと安心です。
季節ごとに異なるシロアリの活動に応じた対策を行うことで、家の被害を抑えることができます。特に春から夏、秋から冬の対策を意識し、定期的に点検と対策を実施することで、シロアリの被害から大切な家を守ることができます。
シロアリ駆除方法の比較と選び方
シロアリ駆除には、さまざまな方法がありますが、主に「バリア工法」と「ベイト工法」の2つが代表的です。そ
れぞれの特徴を理解し、状況に合わせて選ぶことで、効果的なシロアリ対策が可能になります。ここでは、両工法の違いと、それぞれに適した状況について詳しく解説します。
バリア工法:即効性があり、既に被害がある場所に効果的
バリア工法は、シロアリが侵入している場所に直接薬剤を散布する方法で、即効性があるため、すでにシロアリの被害が確認されている箇所に対して特に効果的です。
この工法では、シロアリが薬剤に触れると速やかに効果が現れるため、家屋に深刻な被害が出る前にシロアリを駆除することができます。
シロアリは家の床下や木材の内部を好みますが、バリア工法によってその周辺に薬剤の「バリア」を張ることで、シロアリが侵入できない状態を作ります。
例えば、床下にシロアリが入り込んでいる場合や、すでに家の一部に被害が発生している場合にバリア工法を選択すると、早急に駆除効果を得られるため、被害の進行を止めるのに適しています。
また、即効性があることから、既存のシロアリをすぐに対処したい場合には非常に有効です。
バリア工法は即効性が高い反面、薬剤の効果が年数とともに減少するため、定期的な再施工が必要です。
定期的なメンテナンスを行い、必要に応じて薬剤を補充することで、長期にわたりシロアリの侵入を防ぐことができます。
ベイト工法:巣全体の駆除が期待できるが、時間がかかるため長期的な対策に向く
ベイト工法は、シロアリが食べ物として認識するベイト剤を使って巣全体を駆除する方法です。即効性はありませんが、巣ごとシロアリを根絶することが期待できるため、長期的なシロアリ対策に適しています。
ベイト工法は、シロアリがエサとしてベイト剤を巣に持ち帰り、巣全体に拡散することで、巣ごと駆除する仕組みです。そのため、巣が家のどこにあるか不明な場合や、再発のリスクを防ぎたい場合に特に有効です。シロアリはベイト剤を巣の仲間と分け合う性質があるため、巣全体にベイト剤の成分が広がり、数ヶ月かけて巣全体を駆除します。
例えば、シロアリが発見されたが巣の位置が特定できない場合や、被害が今後広がりそうな状況では、ベイト工法が適しています。また、住宅の構造上、床下や壁の奥に巣がある可能性がある場合にも、ベイト剤を使った方法でじっくりと巣全体を駆除できます。
ベイト工法は、効果が現れるまで数ヶ月を要するため、即効性が求められる状況には向きません。しかし、長期的にシロアリの再発を防ぎたい場合や、広範囲に巣がある可能性がある場合には適した方法です。
被害を確実に食い止めたい場合には、バリア工法とベイト工法を併用することも検討すると良いでしょう。
バリア工法とベイト工法は、それぞれに異なる強みを持っています。
シロアリ被害がすでに進行している場合や即効性を重視する場合にはバリア工法、シロアリを根本から駆除し、長期的な効果を望む場合にはベイト工法が適しています。
プロに依頼するタイミングと費用目安
シロアリ対策は、早めに専門家に依頼することで被害を最小限に抑えられる場合が多くあります。
シロアリの被害は早期発見が重要で、特に定期点検を行うことで予防や駆除にかかる費用も抑えられます。ここでは、プロに依頼すべきタイミングと、一般的な費用目安について解説します。
早期発見と定期点検の重要性
シロアリ被害が軽度のうちに発見することで、駆除にかかる費用や手間を大幅に減らすことができます。
シロアリは発見が遅れると建材や構造物を広範囲に渡って破壊し、結果的に修理費用も高額になることがあるため、早期発見が重要です。
シロアリは木材の内部を食い荒らすため、外見上は無傷に見えても内部ではすでに被害が進んでいることがあります。
定期的にプロによる点検を行うことで、シロアリの兆候を早期に見つけ出し、効果的な対策が可能となります。
放置する期間が長くなるほど巣が拡大し、駆除にかかるコストが上昇するだけでなく、被害修復の費用も増加します。
例えば、点検を怠ってシロアリ被害が進行した場合、床や柱の大規模な交換が必要になることもありますが、早期の発見であれば駆除のみで被害を食い止められる可能性が高いです。
そのため、年に一度程度、定期点検を行うことで家を守るコストを大幅に節約できます。
早期発見と定期点検を心がけることで、シロアリ対策の費用を抑えつつ、建物の安全を保つことができます。特に被害が疑われる兆候(羽アリの発見、木材の空洞音など)があれば、迷わず専門家に相談することをおすすめします。
費用の目安
シロアリ駆除の費用は、選ぶ工法や被害の規模、作業範囲によって異なります。ここでは、代表的な工法である「バリア工法」と「ベイト工法」にかかる一般的な費用の目安を紹介します。
それぞれの工法には異なる特徴があり、対策したい状況に合わせて選択することが重要です。
バリア工法は即効性が高く、すでに被害が進んでいる場合に有効です。
ベイト工法は、巣全体をゆっくりと駆除することを目的とした長期的な対策に向いています。そのため、目的や予算に応じて工法を選ぶことが理想です。
バリア工法の場合、床下や基礎に薬剤を散布する形で駆除を行うため、一般的には1坪あたり4,000〜8,000円程度が目安とされています。
一方、ベイト工法は長期間にわたってベイト剤を設置し、シロアリの巣全体を駆除するための方法で、1坪あたり5,000〜10,000円程度がかかることが多いです。
シロアリ駆除の費用は、一度施工すれば完全に安心できるというわけではなく、5年程度で効果が切れる薬剤もあるため、定期的な再施工を視野に入れておくことが大切です。
また、費用を抑えるためにも、予防的な点検や早めの対応を心がけましょう。被害の広がりや再発のリスクを考慮して、状況に合った工法と費用についてプロに相談すると安心です。
シロアリ対策には、被害が拡大する前の早期発見と適切な予算管理が欠かせません。費用を抑えつつ効果的な駆除を行うためには、状況に応じて適した工法を選ぶこと、そして必要に応じた定期点検がポイントです。
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まとめ:季節別シロアリ対策の重要性
早めの対策で家を守ろう
シロアリ対策は、建物の寿命を守るために非常に重要です。特に季節に応じた適切な予防と対策を行うことで、シロアリ被害の進行を防ぎ、大切な家を守ることができます。
シロアリは一年を通して活動しますが、その活性度や侵入方法は季節によって異なるため、それぞれに合った対策が求められます。
対策を季節ごとに行う重要性
春から夏にかけては、羽アリが飛散しやすい時期で、新しい巣を作るために活発に活動します。この時期は羽アリを見かけたら即座に対策をとり、湿気対策も徹底しましょう。
秋から冬は、気温が低くなることで一見シロアリの活動が鈍くなりますが、暖かい場所や断熱材の周辺で活動を続ける可能性があります。
そのため、定期的な点検や、場合によってはバリア工法を用いた予防的な薬剤散布も効果的です。
例としての具体的な行動
例えば、羽アリを見かけたら速やかに専門家に相談し、床下や家の基礎部分の点検を依頼すると良いでしょう。
さらに、湿気が多い夏場は、家の周辺の湿気対策や不要な木材の除去を心がけることがシロアリ対策の大きな助けになります。そして、冬の間でも定期点検を忘れずに行い、シロアリが侵入しやすい場所を見逃さないようにしましょう。
早めの対策が家を守る鍵
シロアリ被害を防ぐには、早期の発見と定期的な点検が重要です。各季節に合った対策を取り入れることで、シロアリの侵入や被害を未然に防ぐことができます。
シロアリの対策は一度行えば完全に終わりというわけではなく、家を長く快適に保つために定期的な見直しが必要です。
こうした季節ごとの対策をしっかり行うことで、シロアリ被害から住まいを守り、家族が安心して暮らせる環境を保つことができるでしょう。
最後に.
こんにちは、福岡県の害獣害虫駆除業者で株式会社あい営繕 代表の岩永と申します。 私はしろあり防除施工士・蟻害・腐朽検査士の資格があり、害獣駆除業界でかれこれ40年位います。弊社は公益社団法人日本しろあり対策協会、公益社団法人日本ペストコントロール協会に籍を置き業界の技術力向上やコンプライアンスの徹底にこだわり仕事しています。もし害獣害虫駆除でお困りのことがありしたら、些細なことでも構いません。お電話頂ければ誠心誠意お答えいたします。この記事があなた様のお役に立ちましたら幸いです。
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。