今日は北九州市門司区にてしろあり調査をさせて頂きました。門司区と言えばカンモンシロアリという白蟻が日本の中でハネアリとなって発生するのが早い所です。新種のカンザイシロアリを除いてはですが。被害を発見する時外回りにも発見の手がかりがあります。
こうした土のトンネルが土から壁に向かって出来ていたらシロアリ侵入の後です。
早速床下に入ってしろあり被害の確認です。
この土を除くと中にシロアリが行き来しています。
冬でもこうして白蟻は活動しています。
この蟻道から白蟻が家の建物に侵入して木材を食害していきます。駆除に関して言えばこの白蟻が家中にウジャウジャいる状態になっても出来ないことはありません。
でも、そうなる前に白蟻消毒をした方が良いですよとご案内することは、お客様のお家を守る為に必要なことだと思います。転ばぬ先の杖、まさしく白蟻に関してはこの言葉が当てはまります。