今日は随分天気が良かったですね。気温は16度を超えていたそうです。暦では啓蟄ですから、虫たちが冬眠から覚めて動き出す頃です。人間もやっぱり暖かくなると嬉しくなりますね。明日は18度を越える予想らしくて桜が咲く頃の天気の予想だそうです。
田川のお客様はF様、いつもなら「岩永さん!今年は点検未だかね?」と催促の電話があるお客様です。先日定期点検のご連絡をしたら、3月5日なら都合がいいとのことでした。お世話になっているお客様ですから、日にちを合わせて点検日を今日にしました。
行ったらなんと!屋根に太陽光発電がついているではありませんか・・「〇〇さん?どうしたん?」 こちらのお客様は、付き合いが長いので軽口を許されています。2年ほど前に、太陽光発電の導入のご案内を私がした時に契約を戴きました。でも、その後事情により施工を断念されていたお客様でした。
「う~ん、あれやろ。先月に付けてもろたたいな!事業用で30キロあるばい。これは20年、電気の買取があるけ良いっちゃな」 私:「30キロ?凄いやん?」 お客様は私にばつの悪そうな顔をなさって、「あんたに見つかったら悪いな~と思いよったんよな」 私:「良かったやないね?売電もできるけ。・・」こんな会話を少しさせて頂きました。私としては気にして頂けるだけ嬉しいことなんですが。
なんでもこの頃は、発電状況を見るのが嬉しくて天気が気になって仕方ないとのことでした。このメーターの回る速度が気になるとのこと。
ここも見て?と言われて案内されたのはこちらです。
もう、自慢話の連続で私までなんだか嬉しくなりました。それでも、私の口をついて出た言葉は、〇〇さん、こんどまた別の商品で紹介は俺がするけ契約は他社さんでしてね?・・・と嫌味を言ってしまいました。そんな私に、お客様は「またまた、あんたはそんな嫌味を言うてから」とのことでした。「ごめんね」
お客様が「あんたも太陽光発電は未だしよるんやろ?」と聞いてこられたので、「うん、〇〇さんとこでキャンセルになってからあれから一軒もないよ~」と申し上げました。するとお客さん、「あんたも、この営業をやったらいいんやないかな?事業用は大きいらしいばい」と、今度はお客様が私に太陽光の営業の話をなさいます
あっ、床下は異常なしで綺麗なものでした。