「夜中に屋根裏ででゴソゴソ物音がするので見てほしい」とか、「1階と2階の間にイタチが居そうなので調べてくれませんか?」というお客様の悲痛なイタチ駆除に関するご相談を数多く頂きます。
今年はかなり多いようです。イタチ被害は北九州 市 内一円でご相談を頂くのですが、ここ数日は北九州市門司区のお客様からのご依頼が多く寄せられました。
イタチは3月頃に妊娠したイタチが1ヶ月位の妊娠の期間を経て4月頃に生まれます。
生まれた赤ちゃんイタチは、3ヶ月ほどで成獣になります。この成獣になるまでの期間が、屋根裏での鳴き声や走り回る音が大きくなります。
7月初めの、この時期は成獣になってきている時期です。
今日は、北九州市門司区のお客様宅のイタチ被害調査の様子を通して、屋根裏に棲みついたイタチ被害の様子を、イタチ駆除業者の当社が解説させていただきます。
門司区で屋根裏のイタチ被害を調査してみると
断熱材の被害
天井裏では断熱材が荒らされています。イタチはすこぶる断熱材が好きです。
私達人間からすると、断熱材のグラスファイバー繊維が皮膚に触るとチカチカしてものすごく気持ち悪いのですがイタチは逆です。
巣にする時は必ずと言っていいほど断熱材をボロボロにして自分たちの住みやすいように加工しています。
見えない天井裏で音がゴソゴソしていると、人間が部屋で感じている場合は、こうしてイタチを代表とする小動物たち夜の侵入者によって、荒らされてしまうのです。
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イタチによる糞尿被害
近づいてみるとウンチをたっぷりとしてくれています。イタチは営巣場所を決めると同じ場所で糞尿をします。気持ち悪い写真を出してすみません。
屋根裏でゴソゴソと音がしている家は、このようになっていますので少しでも被害の少ない早めのうちにイタチ駆除の検討をなさった方が良いですよというご説明です。
ペットがイタチの被害にあうこともあります。
イタチは雑食性ですので、食べ物は様々なものを食べます。ニワトリなどを食べることもありますし、室内で飼っているペットが被害にあることもあります。
屋根裏のイタチはこの大きさで侵入可能です
一通り家の周りを見回しても、イタチが侵入できるような穴は見当たらないと思います。
それはそうです、イタチは3センチ程度の穴からも侵入が可能なのです。500円玉の大きさが2.6㎝です。
それよりも一回り大きい位で家への侵入が可能なのです。もちろん、門司区でのイタチも例外ではありません。
北九州市門司区で多いイタチの侵入口はこんな場所
イタチの侵入口は配管スペースからも
水道管や温水器の管を、基礎コンクリートや風穴に通す時に設けた隙間(すきま)を配管スペースといいます。
イタチやネズミは、その配管スペースから出入りしてしまうことが多いです。
これは床下換気口です。この場合は鉄格子です
家のリフォーム等で、エアコンの工事をするときや、風呂場をタイル式からユニット式に帰る時に換気口にホースを通す時にできてしまうあなのことです。
イタチの出入り口がブロック基礎ということも
先ほどの配管スペースはブロック基礎も写真の様になっています。配管を通すようにブロック一個を切り欠いたは良いのですが、隙間が出来たために、イタチ等の害獣の侵入口になっているケースです。
イタチの出入り口は胸の合わせ目も多いです。
自分でイタチの侵入口を探す時には、屋根に乗って探すのは危険ですのでやめて下さい。
そんな場合はイタチ駆除の専門業者に依頼してください。
イタチ駆除業者の作業方法
イタチの侵入口塞ぎ
北九州市門司区でも、被害の多いイタチを代表とする小動物の侵入を許さないためにも、イタチ駆除業者による専門調査をお勧めいたします。
イタチをはじめとした害獣は様々な被害を受けることがあり、糞尿被害による建物の劣化や、イタチが建物に侵入した際に一緒に連れてくる、ダニやノミなどによる健康被害にも及ぶこともあります。
イタチ駆除の作業例で除菌・消臭
イタチが棲みついたことによる屋根裏の獣臭(けものしゅう)も、弊社では対策をとっています。
薬剤を小さい霧状にして噴霧するミスト機で行います。
更に更に小さい霧状にするULVという機械を使って噴霧する場合もあります。
まとめ
北九州市門司区でのイタチ被害は、現場の調査をしっかりと行う事で、必要な処置をご提案・対策が可能となります。
門司区にお住いの方で、夜中に音がする等でお困りの方はイタチ駆除の専門業者に診てもらってください。
当社では、直接受ける地元のイタチ駆除業者だからできる低価格施工で見積もらせていただいています。
イタチ駆除施工後も長期保証を付けさせていただいていますので、万が一のイタチ再侵入対策も万全です。
お気軽にお申し付けください。