今日は北九州市小倉北区のT様邸にて白蟻調査をさせて頂きました。こちらは白蟻の被害で見事に床が落ちておられました。日頃使ってないお部屋とのことでしたので、お客様は分かられなかったと思います。
写真がそれです。これまで、何度か羽ありは玄関やお風呂場で見たことがあるけど3日位したらもう出なくなるので、「白蟻はいなくなったのかなと思っていたよ」と仰ってました。「その割にはまた翌年出よったわな」とのこと。白蟻はその年に予定した羽蟻が出れば後は何もしなくてもでなくなります。でも残った連中がいるのです。
この残った連中がまた木材をムシャムシャ食べては増え続けて広がるのです。いずれ、消毒する時期が来るとすれば被害の小さいうちに、あるいは白蟻のいない予防での消毒が良いのではないでしょうか?お金がかかることではありますが、こうなると別の改築費用もかかってもったいないです。(T様偉そうに書いてすんません。)
更にきれいな床組みの木材が被害にあってはもったいないです。