鉄筋コンクリで出来た建物の白あり駆除
北九州市八幡東区の重量鉄骨造の建物に白ありのはねありが梅雨時期に出ていて、現在もシロアリ被害のある建物でシロアリ駆除を行わせて頂きました。施工方法はベイト工法と言って建物の外周にシロアリの餌を埋めていき、その餌を白ありが食べ始めると、今度は餌を毒餌に入れ替えて白ありを駆除をするという方法です。簡単に言うと薬剤をまかずに、毒餌で白ありを駆除する方法です。
建物の周りに餌を埋めます
白ありが建物に侵入する場合は柱の途中に卵を産んで増えていくとか、雨漏れがある以外天井裏から白ありが入ってくるということはありません。(最近一部地域で見られるカンザイシロアリを別として)
そうしたシロアリの生態を生かしたシロアリ駆除の方法がこのベイト工法です。建物を取り囲むように一定の間隔でベイトステーションと呼ばれる器具を土またはコンクリの地面に埋めていきます。
設置後について
この建物を取り囲んだステーションに白ありがついているかどうかを今後チェックしながら、餌木の移設・シロアリ誘引剤の追加投与・毒餌の設置を適時行いながら駆除をしていきます。これから気温が下がっていくので色々なことが想定されますが、季節・気温・被害状況に合わせて、駆除を完了させるという方法をとっていきます。しろありを駆除するためにこれからが弊社の腕の見せ所です、どうぞよろしくお願いします。本日雨が降る中の施工でしたが無事に白あり駆除作業のベイトステーション設置は完了しました。。お客様今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします。