家の中にねずみがいると思うとぞっとします。特にカリカリと木を齧る音が聞こえてきたりすると「やっぱりねずみがうちにいるのかな?」と心配は益々募るばかりです。専門の業者に駆除を頼むとなるとそれなりの金額がかかってしまいます。また、いい業者に巡り会えるかどうかも心配となる時、それなら自分でネズミ駆除はできないのかなと思うことがあります。そんな時に役立つための本日の記事です。参考にしてみて下さい。
ネズミ駆除の時にやる作業はこんなこと
粘着シート
ホームセンターでも売っているネズミ捕り様のシート。これは自分でネズミ駆除をやろうと思った人は一度は使ったことがあると思います。これをネズミが通りそうな場所に置いてネズミを駆除する方法です。でもなかなか肝心のねずみが捕れないという声もよく聞きます。
殺鼠剤を使う
ネズミ駆除様の独餌です。これは寒いときに使う方が良いと思います。夏は独餌を食べたネズミが見えない場所で死んでしまうと悪臭が広がってしまうからです。
侵入口の封鎖をする
ネズミが入ってくる侵入口を封鎖する作業をします。但し、これは経験が多いプロでないと難しくなると思います。そこで、こういう場所から侵入することが多い場所を知っておきましょう。
ねずみ駆除が出来たかどうかの効果の判定は
上の写真を見て頂くと赤い枠で囲っているところが新たに汚れた場所になります。ということで未だネズミが残っていますので引き続き業者による駆除の為の作業をしていかなくてはいけないということになります。
ねずみ駆除の効果が出た出ないというのは、今まで物音がしていたのがしなくなったというのでわかりますが、実際にねずみが建屋に未だ残っているのかどうなのかを見るときには上記の写真のような白いチョークの粉のようなものを使用します。これを天井裏に撒いて、ねずみが通った跡形がつくかどうかをみながら、ネズミが未だ残っているかどうかの効果判定を行っています。
まとめ
自分で駆除をやってみるときの参考になったでしょうか?ねずみは頭のいい動物ですから危険な場所と察知するとしばらくその場所には現れなくなったりしますが、しばらくするとまたやってきます。根気強くやってみるのも良いでしょう。
被害を最小で一番早くネズミを駆除する方法としては専門業者に依頼するのが一番の近道です。ねずみ駆除の専門業者に診てもらうこもありだと思います。私ども、株式会社あい営繕も日本ペストコントロール協会加盟の業者です。お問い合わせがありましたらご連絡ください。詳しいスタッフがアドバイスさせて頂いています。