シャッターにコウモリ?出入り口の確かめ方と駆除方法を業者が解説

こんにちは。株式会社あい営繕です。

今日は「コウモリとシャッター」についてお話しします。

 

シャッターの下や周りに、茶色・黒の糞みたいなものが落ちているのをみたことはありませんか?

それはもしかしたらコウモリの糞かもしれません。

 

  • シャッターの下に糞みたいなものが落ちているのを見つけた
  • シャッターにコウモリがいるか確かめたい
  • シャッターのコウモリを退治する方法を知りたい
  • コウモリを寄せ付けないようにする方法が知りたい

 

上記のようなお悩みはこのページで解決できます。

 

コウモリに関するその他の記事はこちら。
コウモリが持つウイルスは怖い!?駆除業者の作業様子

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シャッターの下のあれはコウモリの糞?

シャッターの下に落ちていることがある、茶色い・黒いもの。

あれは一体なんなのでしょうか?

 

コウモリの糞の可能性

一番考えられるのは、コウモリの糞の可能性です。

 

コウモリはシャッターだけでなく、屋根裏や軒下によく住み着きます。

特にシャッターに住み着いている場合は糞がわかりやすいところ(シャッターの真下など)に落ちるため分かりやすいです。

 

シャッターの下に黒いものを見つけたら、まずはコウモリの存在を疑いましょう。

このページでもコウモリへの対処方法などを紹介していきます。

 

ネズミの糞の可能性【コウモリの糞と似ている】

ネズミの糞はコウモリの糞とよく似ています。

大きさも形も非常によく似ているので、パッと見では見分けられない方がほとんどだと思います。

 

コウモリの糞とネズミの糞の見分け方は?

非常によく似ており、見ただけでは違いがわからない方がほとんどだと思います。

シャッターの下に落ちていた場合、コウモリの方が確率としては高いでしょう。

またコウモリの糞の方が脆く、ほぐれやすいという特徴があります。

 

コウモリとネズミどちらが住み着いているかによって対処法が変わってくるので、落ちている場所などよくチェックしてみましょう。

 

コウモリの糞(出典:公益社団法人 東京都ペストコントロール協会

 

ハツカネズミの糞(出典:公益社団法人 東京都ペストコントロール協会

 

クマネズミの糞(出典:公益社団法人 東京都ペストコントロール協会

 

自分で見てもわからないという方は、弊社のような専門の業者にご依頼いただくことをオススメします。

弊社含め多くの業者は調査見積もりを無料で行なっていますので、とりあえずネズミとコウモリどちらなのか調査してもらうだけでもいいのではないでしょうか。

【関連記事】コウモリ駆除のプロが教える!効果的な駆除方法と予防策

ホコリの可能性【コウモリとは関係ない場合】

可能性は低いですが、ホコリや汚れが湿気なんかで固まったものの可能性もあります。

 

これならそこまで悩む必要はありませんが、念のためコウモリやネズミの調査は一度行なっておくことをオススメします。

害獣駆除

シャッターにコウモリがいるか確かめてみましょう

コウモリの糞かな?と思ったら、これから解説する方法でシャッターにコウモリがいるか確かめてみましょう。

 

コウモリに巣を作られている可能性があります

シャッターの上の部分、普段人間の目につかないような場所に巣を作られている可能性があります。

 

日本でよくみられるアブラコウモリは体長5cm程度と小さく、わずか1~2cm程度の隙間があれば容易に侵入や活動が可能です。

シャッターの上の部分なら、住み着くのには十分というわけです。

 

コウモリは不衛生ですし、住み着かれていると思うといい気はしませんよね。

まずはいるのかどうかチェックをしてみましょう。

 

コウモリがいると音はする?

コウモリが住み着いていると、夜などにコウモリが動く音がするはずです。

 

特に巣を作られていて数が多いならなおさら。

もし夜中など謎の音に悩まされた経験があるなら、コウモリが生息している可能性は高いでしょう。

 

コウモリを追い出すにはライトや忌避スプレーを使って

音に悩まされている人も悩まされていない人も、直接シャッターの上の部分を確認してみましょう。

 

懐中電灯などのライトを使ってシャッターの上の部分を照らしてみたり、市販の「コウモリ忌避スプレー」をシャッターの上の部分に噴射してみたり。

特にコウモリ忌避スプレーは有効です。

 

コウモリ忌避スプレーはホームセンターなどで販売されています。

Amazonでも売っていますよ。

 

コウモリを直接攻撃するのはNGです

棒を直接突っ込むなど、コウモリに直接攻撃を与えるような調査の仕方はNGです。

 

というのも、コウモリは「鳥獣保護法」という法律で守られている動物だからです。

勝手に傷つけたり殺したり、捕獲したりしてはいけません。

このルールを破ると罰せられます。

 

ライトを当てたり忌避スプレーを使ったりといった間接攻撃なら許可されていますので、そういった方法を使って調査するようにしてください。

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コウモリがシャッターにいなかった場合

上記の方法を使ってシャッターを調査してみたもののコウモリが出てこなかった場合について解説します。

 

継続的に調査しましょう

大切なのは、基本的に調査することです。

一度調査しただけではわからないこともたくさんあります。

 

例えば「一度全部追い出したと思ったのにまだ中に残っていた」または「追い出したが、また数週間後に戻ってきていた」など。

 

素人さんがご自分で駆除するのであればそういう自体も起きやすいはずですので、必ず複数回、継続的に調査を行なってください。

 

まだコウモリがいるようであれば

初めの調査でコウモリが見つからなかったり初めの調査でコウモリを追い出したつもりでも、複数回調査をするうちにコウモリの痕跡をまた見かけることもあるかと思います。

 

コウモリの糞らしきものを見つけたり、これまで気にしていなかったコウモリの音に気が付いたり。

調査を続けるうちにわかってくることもあるのではないでしょうか。

 

まだコウモリがいるようであれば、ご自分で退治を試みるなり業者に依頼をするなりしてコウモリを追い出しましょう。

 

コウモリがよく潜んでいる場所

コウモリが潜みやすい場所はだいたい決まっています。

 

  • 屋根裏
  • 壁の中
  • 軒下
  • 換気口
  • シャッター
  • 雨戸

 

シャッターでコウモリを見つけたら、上記のような場所にもコウモリが潜んでいないか調査してみましょう。

 

コウモリを退治する

もしコウモリがいるようであれば、退治を試みてみましょう。

 

巣を探して退治しましょう

先ほども紹介しましたが、コウモリは下記のような場所によく住み着きます。

 

  • 屋根裏
  • 壁の中
  • 軒下
  • 換気口
  • シャッター
  • 雨戸

 

シャッターであれば上の部分、シャッターがしまわれている部分です。

 

ライト、くん煙剤、忌避スプレーを使用する

ライトやくん煙剤、忌避スプレーを使用することでコウモリを追い出していきます。

 

シャッターを調査する場合はくん煙剤は使えませんしライトでもよく見えないでしょうから、忌避スプレーを使うのが一番いいかなと思います。

 

コウモリ駆除【退治】が難しい場合は業者に依頼しましょう

コウモリ駆除は害獣駆除の中でも難しい方で、素人さんがご自分で駆除するには少々難易度が高すぎるところがあるように思います。

 

ですので、下記に当てはまるような方は積極的に業者をご利用ください。

 

  • コウモリの羽音などに悩まされている
  • どうやらコウモリがいるみたいだが、どこにいるのかわからない
  • 一度追い出したはずなのにまだ羽音がする / また侵入してきたみたいだ

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コウモリの再発生を抑えるには

「一度追い出して静かになっていたのに、しばらくしたらまた騒がしくなった」というご相談をよくいただきます。

 

こういったご相談の多くはコウモリの再発生を防止する施工ができていないために起こるものですが、一体どうすれば再発生を防止することができるのでしょうか。

 

コウモリの侵入口をなくす

まず大切なのは、コウモリが侵入してくる穴を徹底的に塞いでおくことです。

 

コウモリはわずか1~2cm程度の穴から侵入してきますので、家中探して徹底的に穴を塞がなくてはいけません。

かなり大変な作業です。

 

瓦の下、屋根の周りなど高いところに穴があることが多いです。

高所での作業は万全の注意をもって行ってください。

シャッターであれば隙間を塞ぐなどできそうですね。

 

もし「穴が見つけられない」「高所での作業が自分ではできない」などありましたら業者までご依頼ください。

 

コウモリが嫌いな環境にする

侵入口を無くしつつ、コウモリに「ここは居心地が悪い場所だ」と思わせることも大切です。

 

例えば、下記のような。

 

  • ハーブ系の香りをつける
  • コウモリなどの動きに反応して発光するライトを設置する
  • コウモリが嫌がるような、音が出るもの(なんでもいい)を設置する

 

いずれも一定の効果は望めますが、コウモリが慣れてしまう可能性もあるので過度の期待はしないほうがいいかもしれません。

 

それよりも侵入口の封鎖の方が大切です。

上記の対策を行いつつ、侵入口を探していきましょう。

 

コウモリ駆除は福岡県下対応のあい営繕におまかせ下さい

ここまで、「シャッターとコウモリ」について解説してきました。

 

  • コウモリはシャッターに住み着くことも多い
  • シャッターの下に糞があったら要注意
  • ネズミとコウモリの糞を見分けよう
  • コウモリを追い出して再発生防止策も行おう
  • 業者にご依頼いただくと確実です

 

あい営繕では多くのお客様からコウモリ退治のご依頼をいただいており、弊社のコウモリ駆除のノウハウは日を増すごとにパワーアップしています。

 

最近では、コウモリの動きに反応して強烈な光を発する「デビルズフラッシュ」という機器も導入し、さらに迅速・確実なコウモリ駆除が可能となっています。

 

弊社は調査見積もり無料、施工後3年間の保証もつけておりますので安心してご利用いただけると思います。

あい営繕のお客様の口コミ一例

口コミ
実家のイタチ駆除で沢山ある業者の中から何処にしたら良いか悩んでいた時、友人の親戚がアライグマの駆除をあい営繕さんでお願いした話を聞き、紹介していただきました。 早速電話をするとその日のうちに調査、見積もりをしていただき、状況を画像を見ながら詳しく説明していただきました。金額も高額な事は承知していましたが、納得の上でお願いする事にしました。

口コミ
北九州市若松区にてコウモリ駆除して頂きました。 約1週間の施行期間にて、コウモリの追い出し、フンの片付け、侵入口の封鎖、断熱材の交換、殺菌消臭等を行ってもらいました。費用は少々掛かりましたが害獣駆除など自分で出来るわけもないので、依頼して良かったと思います。 

口コミ
小倉南区中貫でコウモリの追い出し作業をお願いしました。 被害の様子や施工の様子等、目視が難しい場所も写真を撮って説明して頂けたので、安心出来ました。 スタッフの皆さんも感じが良く、あい営繕さんにお願いして良かったです。 ありがとうございました。

口コミ
京都郡苅田町でコウモリの駆除をお願いしました。見積もりから施工完了までとても迅速で丁寧でした。作業にこられた方もとても感じが良かったです。費用はかなりかかりましたが、施工してもらって良かったです。

口コミ
シロアリの防除作業でお世話になりました。 この猛暑の中、見積もりから施工まで非常に丁寧で元気良く、作業に対する誠意も感じられました。 こちらの困り事や相談にも気さくにお答えくださり、感謝しております。 口コミ的な結論となると、とても信用でき、安心してお任せできる会社だと思います。

あい営繕本店グーグルの口コミをもっと見る→

 

最後に.
こんにちは、福岡県の害獣害虫駆除業者で株式会社あい営繕 代表の岩永と申します。 私はしろあり防除施工士・蟻害・腐朽検査士の資格があり、害獣駆除業界でかれこれ40年位います。弊社は公益社団法人日本ペストコントロール協会に籍を置き業界の技術力向上やコンプライアンスの徹底にこだわり仕事しています。もしコウモリ駆除でお困りのことがありしたら、些細なことでも構いません。お電話頂ければ誠心誠意お答えいたします。この記事があなた様のお役に立ちましたら幸いです。

【関連記事】公益社団法人日本ペストコントロール協会とは?

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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