★お客様の声★ うちのベランダにいつもこの時期になるとスズメバチが来ます。 窓を挟んで内から見ているだけですが、いつか刺されるのではないかと心配しています。 どうしたらいいでしょうか? |
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「スズメバチ ベランダに来る」と検索してこの記事にたどり着いた方は、ベランダに突然現れるスズメバチに困っているかもしれません。
スズメバチは非常に攻撃的で、刺されると大変危険です。そのため、早めの予防や適切な対策が重要になります。
この記事では、スズメバチをベランダに寄せ付けないための具体的な対策から、もし巣を作られた場合にどうすれば良いかまでを詳しく解説します。必要に応じて、業者への依頼がどのように役立つかも説明していますので、安全に対処したい方はぜひ参考にしてください。
スズメバチがベランダに来る理由と対策
はじめに
暖かい季節になると、ベランダでゆったりと過ごすのは気持ちの良い時間です。
しかし、そんなリラックスした時間に突如現れるのがスズメバチ。驚くと同時に、怖さを感じる方も多いでしょう。
特に夏から秋にかけて、スズメバチの活動が活発化し、ベランダに頻繁に姿を現すことがあります。
「なぜスズメバチが自分の家のベランダに来るのだろう?」と疑問に思うこともあるでしょう。本記事では、スズメバチがベランダにやって来る理由と、その対策について詳しく解説します。
スズメバチがベランダに来る理由
食べ物や匂いに引き寄せられる
スズメバチは食べ物や匂いに非常に敏感です。特に甘い匂いや肉の匂いに引き寄せられるため、ベランダでバーベキューをしたり、飲み物や食べ物を放置したりすると、スズメバチが集まってくることがあります。また、缶ジュースの残りやフルーツの皮なども要注意です。
甘い匂いだけでなく、植物の花や果実の匂いにも反応します。ベランダで花を育てている場合、花の蜜を求めてスズメバチが寄ってくることもあります。特に夏の終わりから秋にかけては、彼らが冬を前にエネルギーを蓄えるため、積極的に食べ物を探し回る時期です。
巣作りの候補地として認識される
スズメバチは、春から初夏にかけて巣作りのための場所を探しています。
ベランダは、天井や壁、隅にちょうどいいスペースがあるため、彼らにとっては理想的な場所となりがちです。特に人目に付きにくい隅や、エアコンの室外機の裏側など、少しでも安全で静かな場所があると、そこを巣作りの候補地と認識することがあります。
季節による行動の違い
スズメバチの行動は季節によって大きく変わります。
春から初夏は巣作りや食料集めが中心で、活動が始まる時期です。
夏は働きバチが増え、巣が活発化します。
そして秋になると、巣全体が繁栄のピークを迎え、餌を集める活動が一層活発になります。この時期、特にベランダにやってくる頻度が増えるため、注意が必要です。
スズメバチを寄せ付けないための対策
ベランダに置くものや掃除の方法
スズメバチを寄せ付けないためには、ベランダの環境を整えることが重要です。
まず、食べ物の匂いを発するものはベランダに置かないようにしましょう。使用後の食器やゴミはすぐに片付け、ジュースやアルコール類の空き缶も放置しないことが大切です。
また、ベランダは定期的に掃除をして、落ち葉やゴミを取り除くようにします。特に秋になると落ち葉が溜まりやすくなりますが、これがスズメバチの隠れ場所になることもあるので、注意が必要です。
匂いに敏感なスズメバチを遠ざける工夫
スズメバチは匂いに敏感なので、逆に彼らが嫌う匂いを利用してベランダから遠ざけることができます。
例えば、ハッカ油やユーカリオイル、シトロネラオイルなどはスズメバチが嫌う匂いとして知られています。これらのオイルを水で薄めてスプレーにし、ベランダ周辺に散布することで、スズメバチを近寄りにくくする効果があります。
さらに、市販のスズメバチ避けスプレーや、虫除けの香りを出すキャンドルも有効です。こうしたアイテムを活用することで、スズメバチがベランダに寄り付かない環境を作りましょう。
スズメバチ避けのグッズや自然の防御策
市販されているスズメバチ避けのグッズには、スズメバチの天敵である鳥の模型や、彼らの巣を模した偽巣などがあります。
スズメバチは縄張り意識が強いため、他の巣がある場所には近づかない性質があります。この性質を利用して、偽の巣をベランダに設置するのも効果的です。
また、スズメバチが嫌う植物を育てるのも一つの方法です。
例えば、ミントやレモングラスなどの香りが強い植物はスズメバチを遠ざける効果があります。ベランダにこうした植物を置くことで、自然にスズメバチを寄せ付けない環境を作ることができます。
【関連記事】スズメバチが体に止まったら?冷静な対処法と避けるべき行動
スズメバチが巣を作り始めたらどうするか
専門業者への依頼
もしスズメバチが実際にベランダに巣を作り始めてしまった場合、最も安全な対処法は、専門の駆除業者に依頼することです。
スズメバチの巣を自分で駆除しようとするのは非常に危険です。特に秋口になると巣の中には多くのスズメバチがいますし、攻撃性も増します。業者は適切な装備と技術を持っているため、安心して任せられます。
自分でできる初期対応とそのリスク
もし巣がまだ小さく、スズメバチの数が少ない場合、自己対応が可能なこともあります。ただし、適切な防護服を着用し、昼間の活動が活発な時間帯ではなく、夕方以降の活動が落ち着いた時間に行うことが重要です。
スプレー式の駆除剤を使って巣に直接かけるか、または物理的に巣を取り除く方法がありますが、これにはリスクが伴うため、慎重に行うべきです。
また、巣を駆除する際には、周囲の安全にも配慮し、万が一の事態に備えて避難経路を確保しておくことが大切です。
自信がない場合や、不安を感じる場合は無理せず、専門業者に相談しましょう。
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まとめ
スズメバチは自然界では重要な存在ですが、私たちの日常生活においては、特にベランダや家の近くに来られると非常に困ります。スズメバチを寄せ付けないための対策をしっかりと講じ、もしもの時には専門家の力を借りることが重要です。
ベランダはリラックスするための空間ですから、スズメバチの心配をせずに安心して過ごせるよう、日頃からの予防と対策を心がけましょう。安全な生活環境を保つために、少しの工夫と注意を忘れずに、スズメバチとのトラブルを未然に防ぐようにしましょう。
最後に.スズメバチ駆除でお困りなら
こんにちは、福岡県の害獣害虫駆除業者で株式会社あい営繕 代表の岩永と申します。 私はしろあり防除施工士・蟻害・腐朽検査士の資格があり、害獣駆除業界でかれこれ40年位います。弊社は公益社団法人日本ペストコントロール協会に籍を置き業界の技術力向上やコンプライアンスの徹底にこだわり仕事しています。もしスズメバチ駆除でお困りのことがありしたら、些細なことでも構いません。お電話頂ければ誠心誠意お答えいたします。この記事があなた様のお役に立ちましたら幸いです。
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。