小倉北区の不動産屋さんよりイタチに関するお問い合わせがありました。「今度、物件を引き渡すようにしているけどイタチの調査をして欲しい」とのことでした。でも、よく聞けばこれまで別の業者に対策をしてもらっていたそうです。
不動産屋の社長さんの言葉をそのまま書くと「別の業者に頼んどったけど、その業者がいいかげんなもんやけ、作業しましたやら言うてから実際はしてないんよね!」「うちが立ち会わんと思うてから嘘ば~っかりなんよ!!」「お宅のホームページやら見たら、ブログできちっとした仕事しよるみたいやけお宅に頼もうと思うとるんよね~!!」
「えっ?」 私は、頼まれる理由が良く分かりません。「前の業者がいい加減な仕事やったから」という、そのいい加減さがどういうことなのかお伺いしないと、何もかも理由の分からんような仕事を受けよった日にゃ、うちまでいい加減な業者?と同じことの繰り返しになってしまいます。
業者がお客様のご要望の出来ることをやってないのか、お客様が我々業者に出来ない無理なご要望を言われているのかをちゃんと聞いて、「ありゃりゃ、そりゃ業者がいい加減バイ!うちやったらあり得ません。」と思うのか、「それはうちがやっても、今までの業者と同じですよ」と思うのかを判断します。
これまでの経緯を聞いてみると、「(不動産屋さんに)いついつ現場に入りますと言ってくるから、その日は仕事をしたとこっちは思っていると仕事をした形跡はない!」(それは不動産屋さんと業者の打ち合わせ違い???)「イタチの侵入口を塞ぎました!と言うから行ってみたらすぐに外れるような新聞紙を詰めとった」(えっ?!新聞紙?)他にも色々と聞いていくうちに、うちなら同じことはあり得ません。と思って引き受けることにしました。
問い合わせの中にはお客様の要望のレベルが高すぎて、うちも含めて何処の業者がやってもそりゃ無理やろ?と思うようなご要望もたまにあります。それを「前に頼んでいた業者がいい加減やった!」と言われてもそりゃ業者が可哀想です。「うちがやっても前の業者さんと同じですよ」と言うんですね。言われるような業者がいい加減というのもたまにありますが・・・
うちで出来そうなら手を尽くして全力でやります。出来ることは真面目にものも言わんで全力でやります。ハイ。お客さんの期待に副えんやったら大きなおおごとですけね!
私ども《あい営繕》は、お客様の期待に副えそうだと思う仕事だけをお引き受けしています。