福岡県に本店を置く、シロアリ駆除業者の弊社から【2020年版】の茶色の羽アリについてのお知らせです。
福岡県内では、毎年5月下旬より7月上旬になると、シロアリに似た茶色の虫が大量に電気の灯りに集まって飛んでいることをみかける時期となります。
これは【イエシロアリ】というシロアリが、増えて大きくなったコロニー(営巣集団)から、一部のシロアリが羽アリとなって新しい巣を作る為に飛び立っているのです。
何百、何千という大量の数の羽アリを家の中で見かけたらそれは家の中のどこかが、既にイエシロアリの被害を受けているということが分かります。
この羽アリを家の中で数匹だけ見かけたら、羽アリが走光性といって灯りに群がる習性があります。
近隣のイエシロアリの巣から飛び出した羽アリの中の数匹が自分の家の中の電気の灯りを目がけて入って来ている可能性が高いです。
いずれにしてもシロアリ駆除の専門業者にきちんと調べてもらうことをお勧めいたします。
業者に対しての心配が有るようでしたら、数社のシロアリ駆除業者に調査見積もりしてもらうことをお勧めいたします。
イエシロアリについての詳細は、弊社ブログでもいくつか書いていますが本日は下記の3つを紹介いたします。
福岡県内にお住いの方や、県外の方でも茶色の羽アリとなるイエシロアリについてお知りになりたい方のお役に立てましたら幸いです。
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